母親の言葉

テレビを見ていて

ユニバーサルスタジオジャパンの

CMがながれ

ミニオンが登場した瞬間

あ！ ユニオン！

と叫んだ母

ユニバとミ二オンが混ざったんだね…

大きな掌になって

家が山に囲まれていて

山を見てると

最近思うこと

大きな掌になって

この山を

猫の背中を撫でるように

撫でてみたい

ふわふわもふもふ

してそう

聖地へ

熊野本宮大社へ

前に

到着したのが夜だったから

今度は朝から参拝

早朝

まだ月が出てる時間に出かけて

だんだん太陽が昇り

川や大地から

湯気がもうもうと立ち上がる景色を見つつ

日陰に入ると

霧にまみれて

まわりがみえなくなったり

同じ道でも

季節、時間で

風景が全く違う

自然の美しさを体感

そこから

花窟神社と鬼ヶ城へ

途中寄り道して

千枚田

浮島の森

ここは町の中にある

深さ約15mの沼に浮かぶ森で

土台は植物と灰なんだって

どこもいい場所だった

至福のひととき

甘えん坊モードで

ゴロゴロと咽を鳴らしている

猫ちゃんの

小さな頭に

そっと手を乗せて

ゴロゴロ音の振動を手のひらで感じる時

このまま時間が止まればいいのにと思う

左の猫さんはゴロゴロ音が弱くて

音はほとんど聞こえず

首に手を当てないと振動がわからない

右の猫さんはゴロゴロ音が大きくて

少し離れていても聞こえるくらい

ゴロゴロブルブルしてる

柿の収穫

今年も

柿の季節

年末にむかっていく感じ

おばあちゃんの家の庭の柿

めっちゃおいしい

少しおいておかないと

まだ甘くなってないかな

楽しみ

最近ぐっときた本

久しぶりに

ニヤニヤ

クスクス

笑えた本

神様の住所

うふふな本だよ

この人、好き。

穂村弘さんで短歌のおもしろさを知った

でもなかなか

普段歌集は手にとらないね

くらささらさんの

解説部分が

短歌になじみのないわたしにも

やさしく

短歌、言葉のおもしろさを教えてくれて

読みやすい

すてきな本だ

百間山渓谷再び

再びというか

３回目の百間山渓谷

かなりお気に入りで

また母親と遊びに行ってきた

ここって

ほとんど太陽が木々に遮られてて

光が入らなくて

ひんやりとしていて

苔まみれ

ちょうどこの本を読んでいたところで

極夜行

光のない場所で

たまに太陽が見えると

おおっ！！

っておおげさに反応する

ここ最近

全く雨がなかったので

滝も川も水が少なくて

犬落ちの滝もしょんぼり

春に行った時と全然違う

太陽の昇り具合と水の量で

こんなにも違う

太陽と水

大事やな