金剛山とトゥレット症候群のこと

はじめての高い山

金剛山に登りました

天気予報の暑さにビビってたけど

山道はかなり涼しかった！！

人気の山だけあって

朝早くから下山してくる人も

登る人もけっこういた

その登りの途中、遠くの前方から

「○△□○セックスしたいなぁ！もうっ！」

って叫びながら下山してくるおじさんの姿

私の前を歩いてた

おじいさんも一瞬ハッとなってた

で、

その下山してくるおじさんが

どんどん前から近付いてきて

こちらは登りだし

すれ違う時

普通に目をしっかりとらえて、

わたし「おはようございます！」

おじさん「おはようございます！」

とさわやかに挨拶を交わして

通りすぎてったんだけど

さっきの変態的な叫びと

目を合わせてさわやかな挨拶

この差は…

その時に思い出したの

トゥレット症候群という病気のこと

オリヴァー・サックスさんの本で

読んだやつかもって思った

そういう病気があることを知っていてよかった

もし知らなかったら

怖い人って思ってしまったと思うから

自分の意思でコントロールできない衝動

自分の体、自分の声なのに

コントロールがきかないのは

辛い

意識と無意識

意識してできること

無意識を意識してつくるとかね

難しい

人の体

難しい