仕事以外の人と会ってなさすぎるのは危ないかしら

毎日くたくたで

充実しすぎている

あまり友達もいないけど

ここ二ヶ月くらい、仕事関係の人以外の人と会っていなくて

大丈夫か？わたし？！

と思ってくる

元々暇でもひとり遊びが多いけど

友達とランチ、とか、お茶、とか

面倒だったりする

というか最近、話すことがあまりなくてさ

気晴らしに

お買い物なんかもいいなと思うのだけど、

欲しいものがなくて

何か買いたい、と

デパートをうろつくも何にも興味が持てず

そうだ、

ちょっと休憩に旅に出よう、と思うのだけど

行きたい場所がなく

なーんか悶々としたまま

バタバタと日々は過ぎてゆく

毎晩、ぐっすり眠れることが幸せだなーって思う

何にもなくて

平和すぎて

不安になってくるんだね

平和がなによりなのにな

欲張りなのか

さぁ、やっと週末

明日も図書館にでも行こっか

赤目四十八滝に行きました

山に興味が湧いて…

山、というか、山の中の滝や川が好き
ということに思い至った

自然を見て、美しい、と思う

遠くから見る、いろんな緑色の山
太陽の光でキラキラ流れる川
上から下に激しく落ちる滝

そのまんまのものっていいなぁ

自分も飾らず、自然体で過ごそう

次はどこへ行こうかしら
滝や渓谷のある素敵な場所を探す

「あひる」を読んで

「こちらあみこ」で心が動いた

今村夏子さんの本、「あひる」

３話とも本当に経験したよな気持ちになった
〈おばあちゃんの家〉なんて設定が近くて

うちは曾祖母(同じよに血の繋がりがない)と
祖父、祖母と同じ敷地で住んでいたから
本当に実体験のように感じてしまった。。。

今は少しでもズレた発言すると
すぐ認知症などと病名がつくけど
わたしが子供の頃はそんな呼び名はなく
(知らなかっただけかもだけど)
多少、言動・行動がおかしくても
年寄りだしそんなもん、って感じで
まわりももっとおおらかに見ていたと思う

子供の頃、
足が悪くてほとんど寝たきりだった
曾祖母が大好きだった
両親が働いていたから
いつも曾祖母と一緒にいた
懐かしい。。。

小学校高学年になった頃に他界したけど
もっといっぱい一緒に居たかったなーって
子供のくせに、そんな風に後悔して
たぶん、人生で初めての後悔
(今のところ他に後悔したことがない)

いなくなっちゃってからだと
何もできないってことをその時感じて

祖母と過ごす時間を大切に思うようになって
祖母も数年前他界したけど
その時は
たくさん一緒に居ることができて
よかったと思えた
(ただの自己満足だけど、、、)

核家族が多いけど
大家族、いいなーって思う
祖母、祖父って子供にとっては
すごく大事な存在

鳥たちはみなおしどり夫婦で

鳥の季節ですね

燕のピーちゃんが2度目の出産

奥様が出産中、
旦那様は巣のそばに留まって
ずっと見守ってる

人間の親子見ても
あんまり憧れない、、、
うわっ、って思うことが多い、、、

でも、燕の夫婦見てると
いいなーって、
結婚してぇなぁーって、思う

もう一組、別の鳥家族も我が家に巣くっていて
子供が1羽飛べずに敷地内をうろうろ、、、
で、子供が見つからないように
普段全く姿を見せない親鳥が
わたしの近くに来て
必死で鳴いて、
気をそらそうとがんばりにくる
夫婦で必死に鳴きまくる

愛だね

毎年、なかなか飛び立てない子供が1羽いたりする
他の子供たちがはよ飛べ！って
言いにくるんだけど
一緒に飛んで行っても
その子だけまたうちに隠れにきて
またみんな迎えに来て、
ということを繰り返している

できの悪い子ほどかわいい
あの小鳥が早く１人前になって
みんなと一緒に飛び立てますように

偶然とちいさな幸せ

好きなアーティストのコンサートに行った
前に１度偶然見かけて
その時はCD買わなかったんだけど
やっぱりいいなーって
ずっと思っていて
今回は開場後すぐにCDを買った

コンサートが終わり
鳴り止まない拍手に
2度のアンコール演奏
それでも鳴り止まない拍手
何度もステージに戻りお辞儀をする、、、
そんな終盤の中

斜め前のご婦人がさっと立ち上がって
スカーフを落としたまま退場され

気付いてしまったら仕方なく
もうアンコールもないだろうし
スカーフを拾いダッシュで追いかける

扉の向こうですぐに見つかり
スカーフを渡して
わたしもそのまんま会場出ると
ロビーでサイン会の準備をしていて、
さっきCDを買った時にいた係員の方が
さぁ、こちらにおならび下さい！
と、１番目にならぶことに

あんまり有名人のサインに興味のないわたし…
生演奏聴けることの方が重要だもの

記念にサインもらうのもま、いいっか、
こんなこと初めてだし、
ドキドキしつつ待っていると
アーティストさん登場

１番のりでならんだことに後悔
演奏直後のアーティストさんに
何て声を掛ければよいのかわからず
サッと無言でCDを差し出してしまった。。。

CDにサインもらうって、
CDそのものにサインするのですね！

で、アーティストさんが何か話しかけてくれて
緊張してあまり覚えていないけど、、、

立ち去って振り返ると
かなりの行列で
みんな握手してた

握手！

握手するんだね、、、

そこまで考えが及ばなかった
握手したくないとかじゃないんですよ、
演奏聴けただけで胸いっぱいなんですよ、
と言い訳をテレパシーで送りつつ
帰りました

コンサートにはたまに行くけど
いつもサイン会なんてスルーなんです
めっちゃならんでるし

でも、作家のサインは欲しくなって
ならんだりしてしまう
物書きさんだからかなぁ。。。

でも目の前でアーティストさんと会えて
会話できたのはうれしかった

スカーフを落としたご婦人に感謝

このごろわりと忙しい気がしてるのでなんとか気にならないようにする

忙しいのが苦手

忙しい人も苦手

のんびり暮らしたいもんね

のんびり暮らしてるはずなのに

気が付けば、お？ちょっとやることいっぱい？

大丈夫かわたし？？？

という具合になってくる

なんか最近しんどい。。。とか思った時には

たいていそうなってる

少しずつやることが増えると

忙しいことに気付けない

で、気付いたときにはもう

いっぱいいっぱいのあっぷあっぷ、なんてことに

アホなんですね

自分の状況をちゃんと把握できていないということ

しばらく新しく仕事はしません

たぶん

頼む人にもよります

ひと段落つくまでとにかくがむしゃらに

今の自分にできる精一杯の仕事をする

何もしないでいることが難しくなったなーって

どこでも誰でもスマホを見ている
わたしも、
スマホか本を見ていることが多くて

今日はあえて、
本も持たず出掛けて
スマホも無駄に触らず過ごしてみた

電車の待ち時間、
電車の中、
ご飯の時間、
お茶の時間、
ちょっとした空き時間、
など、、、

何もせず、何も見ず、
ボケーーーっとしてみたのです

ご飯の時が１番暇だった。。 。
お料理が来るのが遅かったから。
入る店が悪かったかもね

スマホがなかった時代、、、
そんな時代があったはずよね

この何もしない時間を普通に何もせず、
ボケーーーっとする、
それが自然だったはず

何かしていなくちゃ、って思うのは
ちょっと病的なのではないかと不安になった

何もしないのが普通だったのに
いつからこんなことになってたんやろな

止めようー